中居正広さんに関する新たな報道が、2024年12月中旬からの女性トラブル問題を受けて注目を集めています。中居さんのレギュラー番組は放送休止となり、医薬金問題が浮上。広告代理店関係者によると、各番組の急な放送休止により、局内やスポンサーに甚大な損害が生じているとのことです。その医薬金総額は10億円を超える可能性があるとされています。

特に、テレビのレギュラー枠のほとんどがゴールデンタイムであったため、高額な医薬金が課されることとなりました。CMの取りやめも相次ぎ、中居さんは現在、強力な後ろ盾を持たない状況にあります。2020年3月に旧ジャニーズ事務所を退所し個人事務所を設立した後、支援を受けられない状態が続いています。

また、2023年8月11日に放送された番組「金スマ」での中居さんの発言も再注目されています。この回では虚無感を漂わせる発言が多く、特に「何も目標がない」と語ったことがネット上で話題となりました。この時期には女性トラブルが影響していたとの指摘もあり、彼の心の内に何があったのかが推測されています。

さらに、SMAP解散に関する新たな証言も浮上しており、中居さんは裏切り者としての不名誉なレッテルを貼られていた可能性があるとのことです。解散後も中居さんはテレビ業界での地位を維持していましたが、今回の騒動でその安定が危ぶまれる事態となっています。

一方、元女子アナの青木カノンさんがテレビ業界内の性被害を告発し、大きな波紋を呼んでいます。青木さんは、当時の劣悪な環境を告発する意義を強調しています。このような中、声優の高野麻里佳さんも適応障害と診断されており、その原因が中居さんに起因するのではないかとの憶測が広がっています。中居さんの騒動が、今後どのように進展するのか、引き続き注視が必要です。