女優・永野芽郁が主演する映画の初日舞台挨拶が、報道陣の排除という異例の形で行われることが明らかになりました。東京・丸ノ内のピカデリーで16日に開催されるこのイベントは、一般観客のみを対象とし、メディアは一切招待されないという決定が下されました。この背景には、永野と俳優・田中圭の関係に関する報道が影響を及ぼしていると見られています。
4月23日に、週刊文春が二人の関係を報じたことが発端で、7日にはさらなる情報が公開されましたが、両者はその関係を否定。舞台挨拶には、永野のほかに大泉洋、鈴木亮平、津田健二郎などが出演する予定です。チケットは発売からわずか数時間で完売しましたが、メディアの不在は異例であり、ファンイベントの様相を呈しています。
「メディアを排除する意味があるのか」との声も上がっており、映画の宣伝効果が危ぶまれています。ファンにとっては特別な体験となる一方、報道の自由が制限される状況に批判も集まっています。永野の所属事務所・スターダストとフジテレビが出資するこの映画は、果たして成功を収めることができるのでしょうか。今後の展開に注目が集まっています。