フジテレビの元社長、港浩一氏の不倫旅行の写真と、現在の幹部である中島Pの不倫に関するLINEが流出し、波紋を広げています。2022年5月25日の文春によれば、港氏は伊豆の高級旅館で約30歳下の女性と密会していたという報道があり、宿泊中の様子や食事シーンがキャッチされています。港氏はこの件について「友達」と説明していますが、周囲からは疑念の声が上がっています。
さらに、中島Pも女性トラブルを抱えており、特にフジテレビの女性関係者との不倫が問題視されています。彼の担当弁護士は港氏のトラブルと同じ弁護士である犬塚浩司氏で、両者の関係性を疑う声も上がっています。中井正弘氏の引退や経営陣の辞任が続く中、港氏と中島Pはテレビ業界内での影響力を巡り、法的な争いに巻き込まれています。
被害者の一人として名乗り出たのは、テレビ業界で働く佐藤美穂さん。彼女の知人によると、美穂さんはA氏との不倫関係に苦しんでおり、現在は法的トラブルに発展しているとのことです。フジテレビはこの問題について「社員のプライベートに関わる案件」としてコメントを控えていますが、社内の不倫問題は収束の気配を見せていません。
このスキャンダルは、フジテレビの企業文化や幹部の倫理観に疑問を投げかけるものであり、今後も注視が必要です。メディアの取材に対し、港氏や中島Pは沈黙を守っていますが、これらの問題がフジテレビの将来にどのような影響を及ぼすのか、関心が寄せられています。