映画「かくかくしかじか」の主演を務める永野芽郁が、田中氏との不倫疑惑で世間の注目を集めている。5月8日に発売された週刊誌で、二人のLINEのやり取りが公開され、彼女の爽やかなイメージは一気に失墜。だが、永野はこれまで通りの活動を続けている。その背景には、5月16日に控える映画の公開が迫っているためだ。
関係者によれば、永野が不倫を認めたり、活動を休止すれば、映画の公開が危ぶまれる可能性があるという。最悪の場合、映画がお蔵入りとなり、莫大な賠償請求を受ける事態にもなりかねない。したがって、彼女は田中氏との交際を否定し、必死に活動を続けていると示唆されている。
この騒動に最も眉を潜めているのは、原作者であり脚本を担当した東村明子だ。彼女は数々のヒット作を生み出した漫画家であり、今回の映画化には特別な愛着を持っている。実は、これまでも多くのオファーを断ってきたが、永野の起用を信じて実写化を承諾したという。
映画公開直前に起きた思わぬ騒動に、東村は穏やかではいられないだろう。公開まで残りわずか、果たしてこの作品が無事に上映されるのか、そして永野の今後がどうなるのか、注目が集まっている。各方面からの反応も様々で、今後の展開が気になるところだ。