女優・永野芽郁が不倫疑惑により、広告契約を次々と失っている。8日発売の週刊誌が報じた不倫の続報を受け、彼女を起用していたヘアケアブランド・クラシエは、公式サイトから永野の画像を削除したことを認めた。クラシエは「現状においてブランドの価値を伝えていくことが難しい」と説明しており、これにより彼女は8社目の広告契約を喪失した。
14日にはNTTコミュニケーションズが永野の出演動画を削除し、13日にはサントリーやモスフードサービス、三菱重工業も同様の措置を取っている。これらの企業は、週刊誌の報道を受けて、彼女との契約を早急に見直すことを決定した。
永野とタレントの田中は、週刊誌によるLINEのやり取りの報道を否定しているが、業界内では「不倫関係が事実である」との憶測が広がり、各企業が彼女を広告から外す動きが加速している。広告関係者は「影響が大きすぎるため、早めの対策が求められた」と語っており、今後の彼女のタレント活動に暗雲が立ち込めている。
永野芽郁は、これまで多くのCMに出演し「可愛い女優」として支持を受けていたが、今回の騒動でそのイメージが崩壊する可能性が高い。現在、彼女の事務所は「事実ではない」と強く主張しているが、業界内の動きは冷酷で、彼女の復帰の道は険しくなっている。果たして、永野芽郁はこの危機を乗り越え、再び光を取り戻すことができるのか。