女優・永野芽郁が、NHKの大河ドラマ「豊兄弟」からの降板を決定し、衝撃が走っています。これは、既婚者との不倫疑惑が報じられた影響によるもので、彼女のキャリアに暗雲が立ち込めています。5月16日に公開された主演映画『かくじ』も、スキャンダルの余波で初日から大きな逆風にさらされています。
映画の舞台挨拶では、報道陣の入場を拒否し、一般客のみの参加を許可する異例の措置が取られました。これは、永野が不倫に関する質問を避けるためと見られ、関係者からは「映画に携わった人間全員がバカにされている」との厳しい声も上がっています。SNS上でも、「なぜこんなに守られているのか?」という不満が噴出し、彼女へのイメージダウンは避けられない状況です。
永野は、4月23日の週刊誌報道で不倫疑惑が浮上し、その後の続報でも具体的な内容が報じられました。これにより、映画の商業的な成功が危ぶまれる中、NHKは彼女の出演を自体することに決めました。所属事務所は、「関係各所へのご迷惑を考慮し」と説明し、降板を発表しましたが、これは彼女のキャリアにとって大きな痛手です。
原作者の東村明子氏は、永野に対して「二重人格の人と付き合っている」との表現を用い、彼女のスキャンダルに対する複雑な心情を吐露しました。今後、永野芽郁はどのようにこの危機を乗り越えるのか、目が離せません。