女優の永野芽郁(25)が、俳優田中K(40)との不倫疑惑に揺れ動く中、大手スポンサーからの高額な違約金請求が迫っている。永野さんは、今年2月にサントリーのウイスキートリスのCMキャラクターに選ばれたばかり。しかし、4月下旬に田中氏との不倫が報じられ、事態は急速に悪化。初めは否定していたが、5月には親密なLINEメッセージが公開され、疑念は深まった。スポンサー企業は次々と永野さんの広告を取り下げ、5月15日までに少なくとも8社が関係コンテンツを削除した。
特にサントリーは、永野さんの不倫疑惑に対し怒りをあらわにし、社内では担当者が「ぶち切れ状態」との報道も。契約に基づき、芸能人の不祥事は企業イメージを損ねるため、永野さんが不倫を否定しても違約金が発生する可能性が高い。全ての契約を失えば、違約金総額は10億円を超える恐れがある。
さらに、NHKは5月19日、永野さんが出演予定だった大河ドラマ『豊兄弟』を降板することを発表。彼女は精神的な重圧にさらされながらも、仕事を続けていたが、最近のイベントでは涙を見せる一幕もあった。共演者のサポートにもかかわらず、彼女の心の負担は計り知れない。
永野さん側は不倫を一貫して否定しているが、スポンサーの信頼は崩れ、女優としてのイメージは失墜しつつある。この許されざる恋の余波は、彼女自身だけでなく、関係企業にも深刻な影響を及ぼす可能性が高い。今、永野芽郁は女優人生の岐路に立たされている。