松岡昌宏が所属するグループ「時」が解散を発表しました。25日、公式サイトにて「本日をもって解散することにいたしました」との声明が発表され、ファンや関係者に衝撃が走っています。この解散は、メンバーの国分のコンプライアンス違反行為を受けてのもので、前日24日に松岡と上島が話し合い、決断に至ったとのことです。

関係者によれば、国分は活動休止中にもかかわらず、解散決定に了承したとされています。グループは福島県とのコラボなど多岐にわたる活動を展開していましたが、信頼を回復することが難しいと判断し、解散に至ったと説明されています。公式サイトでは、ファンやメディア、スポンサーに対し心からの謝罪が述べられ、31年間支えてくれた皆様への感謝も表明されました。

このニュースは、90年代の日本ロックを牽引してきた「時」の終焉を意味し、多くのファンにとって悲劇的な出来事です。松岡は今後、自身の活動について真剣に向き合う意向を示しており、解散の影響は広範囲に及ぶと見られています。国分の行動が引き金となったこの事態は、芸能界全体に波紋を広げることでしょう。ファンの反応も様々で、「かっこいいバンドだったのに寂しい」との声が上がる中、今後の展開に注目が集まっています。