ロンドンブーツ1号2号が解散を発表しました。この衝撃的なニュースは、24日に放送されたテレビ朝日「ロンドンハーツ」の生放送内で伝えられました。コンビの一員である田村淳さんは、31年間の活動を振り返りつつ、解散の決定に至った経緯を説明しました。淳さんは「さんとも色々話し合いをして振り返りましたが、解散することを決めました」と語り、視聴者に向けてカウントダウンを開始するよう促しました。
ロンドンブーツ1号2号は、1993年に結成され、1994年には吉本工業に所属。彼らのキャリアは、2019年に発覚した闇営業問題で大きく揺らぎました。淳さんと田村涼さんは、反社会的勢力との関与が報じられ、謹慎処分を受けました。この事件を経て、淳さんは自身が社長を務める株式会社ロンドンブーツに所属しながら活動を再開しましたが、今回の解散発表は、その影響が色濃く残る中での決断と言えます。
ネット上では、解散についての反応がさまざま寄せられています。「どうでもいい」「興味ない」といった厳しい声がある一方で、彼らの活動の行方に注目する意見も見受けられます。特に、田村涼さんが今後政治家を目指すのではないかという憶測も飛び交っています。解散後も「ロンドンハーツ」には出演し続けるとのことですが、コンビとしての活動が終了することは、多くのファンにとって衝撃的な現実です。
ロンドンブーツ1号2号の解散は、長年のファンにとって一つの時代の終わりを意味します。彼らの今後の動向がどのように展開されるのか、引き続き注目が集まります。