人気YouTuberの中町兄弟が、致命的な不適切発言によりファッション業界からの孤立を余儀なくされています。彼らが先月、埼玉県八吉市での道路交通事故をネタに「死んだらおもろいよね」と笑いながら語る動画を投稿したことが発端です。この発言は瞬く間に波紋を呼び、特に妹の仲間千屋(24歳)のモデル活動に深刻な影響を及ぼしています。
最新のニュースでは、ファッション誌「キンキン」の公式イベント「キンキンビューティーpug」に、仲間の名前が消えたことが確認されました。元々の告知には彼女の出演が含まれていたものの、最新の案内では別の出演者に差し替えられています。この動きは、彼女がファッション業界で完全に孤立していることを象徴しています。
さらに、東京ガールズコレクション(TGC)への出演中止や、下着ブランド「ピーチコイ」のモデル契約解除など、彼女のファッション関連の仕事は次々と失われています。昨年8月にキャンキャン専属モデルに抜擢された際は、SNSでの影響力を持つ新世代のアイコンとして期待されていましたが、わずか半年で状況は一変しました。
謝罪動画を投稿したものの、YouTubeチャンネルの登録者数は減少を続け、騒動の影響は収まる気配を見せません。ネット上では「当然の結果」「人の死をネタにするなんて人として終わっている」といった厳しい声が相次ぎ、彼女の今後の活動には暗い影が差しています。
この騒動は、YouTuberとしての影響力を持つ者が、社会的責任を果たさなければどのような結果を招くかを示す警鐘となっています。中町兄弟の今後の動向に、ますます注目が集まることでしょう。