フジテレビの梅津弥英子アナウンサーが、静岡県伊東市の学歴問題に関する発言で波紋を呼んでいる。13日放送の「日曜報道THP」に出演した梅津アナは、伊東市の卓保星市長について、卒業証明書の虚偽問題を厳しく指摘した。卓市長は、実際には東洋大学を助籍となっていたにもかかわらず、市広報では卒業生として紹介されていたことが発覚。これを受けて、伊東市議会は特別委員会を設置し、真相究明に乗り出している。
梅津アナは「なぜ堂々と言えないのか」と疑問を呈し、卓市長が今後の行動をどのようにするのか注目を集めている。卓市長は、今月2日に記者会見を開き、卒業証明書の取得を試みた際に助籍の事実を知ったと説明。しかし、市議会は7日に特別委員会の設置を決定し、事態はさらに緊迫している。
地元住民や議員からの厳しい視線が注がれる中、卓市長は近く市長職を辞し、再選を目指す意向を示している。梅津アナの発言は、視聴者の間で「辛辣すぎて草」と話題になり、SNSでも反響を呼んでいる。果たして、卓市長はこの危機を乗り越えられるのか、今後の展開が注目される。フジテレビの梅津アナの鋭い指摘は、多くの人々の関心を集めており、この問題の行方が注目される。