広陵高校が暗雲に覆われている。文春が報じた第二弾の内容が波紋を呼び、学校の存続すら危ぶまれている。今月16日、工陵高校野球部のOBによる告発が発表されたが、学校側は即座にその内容を否定。しかし、続報が出るや否や、事態は急展開を見せた。
被害者のOB男性は、2015年に野球部内で集団での加害を受け、現在は麻痺を抱えていると告白。学校側はこれを「事故」と主張し、加害行為はなかったと断言した。しかし、文春の報道によれば、学校は被害者への確認すら行わず、一方的に事実を否定していたことが明らかに。中井監督は雲隠れしつつも、OBに対してネット上での情報隠蔽を呼びかけているという。
さらに、学校はオープンスクールを急遽中止し、混乱を招く可能性があると説明。しかし、ネット上では「学校のせいだ」との声が飛び交い、工陵高校自体の存続が危ぶまれている。文春の報道を受け、OBたちのLINEグループからは、内部のやりとりが流出し、隠蔽工作の疑惑がますます深まっている。
この状況に対し、学校はどのような対応を見せるのか。今後の展開に注目が集まる中、広陵高校の未来は一体どうなるのか。緊迫した状況が続いており、関係者の動向から目が離せない。