ロックバンドLUNA SEAのドラマー、真矢さんが壮絶な闘病生活を明かしました。彼は脳腫瘍と診断され、ステージ4の大腸がんを抱えながらも、数々の公演を続けてきましたが、最近、体調が急変し、危機的状況に陥っています。
真矢さんは、2020年に大腸がんの診断を受けて以来、手術や抗がん剤治療を受けながらも、ステージに立ち続けることを決意しました。しかし、最新のMRI検査で右側頭部に腫瘍が確認され、脳腫瘍と診断されました。彼は「まずは死なないこと、希望を失わないことを約束します」と力強く語り、ファンへの感謝の気持ちを示しました。
11月8日と9日に予定されている「Lunatic 2025」では、真矢さんの信頼するドラマーが代役を務めることが発表されました。彼は「この決定が最も納得のいくベストな結論」と述べ、将来のステージ復帰に意欲を見せています。また、9月27日と28日に神奈川県で行われるタバコ祭にも車椅子で参加予定とし、「故郷でお待ちしています」とファンにメッセージを送りました。
真矢さんは1970年生まれで、これまで数々の困難を乗り越えてきました。ファンからは「諦めないで」「治療頑張って」との声が寄せられ、彼の回復を願う気持ちが広がっています。今、彼の闘病は多くの人々に希望と勇気を与えています。真矢さんの未来に、そしてLUNA SEAのさらなる活躍に期待が高まります。