女優の永野芽郁が、プラダのアンバサダー契約を終了したことが明らかになった。これは、俳優・田中圭との不倫報道を受けての厳しい決定であり、プラダは19日に取材に対し「今後、長野さんを起用する予定はありません」と発表した。長野は2019年から同ブランドの顔として活動しており、ファッション業界における彼女の地位は揺らいでいる。
報道によれば、4月上旬を最後に、プラダのプロジェクトから長野は外されていた。さらに、彼女が不倫を否定しているにもかかわらず、スポンサー企業は次々と広告を取り下げる事態に。サントリーやNTTコミュニケーションズ、モスバーガーなどのブランドが長野を起用した広告を撤去したとの情報もあり、広告代理店関係者はこの対応を「厳格な措置」と評している。
長野は、自身のInstagramでプラダの製品を愛用している様子を見せていたが、この不倫報道によりそのイメージは大きく損なわれた。現在、彼女の所属事務所は一連の報道について沈黙を守っており、業界内では不安の声が広がっている。長野の今後については、さらなる情報が待たれるが、芸能活動の継続が困難になるとの見方も強まっている。
この事態は、プラダのブランドイメージにも影響を及ぼしており、消費者の反応は鈍く、企業側は早急な対応を求められている。果たして長野はこの逆境から立ち直ることができるのか、注目が集まる。