永野芽郁の主演映画「かくかくしかじか」が公開2日目にして深刻な空席問題に直面しています。5月16日に全国公開されたこの作品ですが、主演の永野さんが不倫報道の影響を受けて、劇場での観客動員が思わしくない状況です。初日には挨拶付きのチケットがわずか3分で完売したものの、上映が進むにつれて空席が目立つようになっています。

話題の映画は、漫画家・東村アキコの作品を原作としており、永野さんは主人公の林子を、大泉洋さんは恩師の日高健造を演じています。しかし、公開初日の盛り上がりとは裏腹に、今回の映画館の予約状況を見ると、空席が目立ち、観客の入りが悪いとのこと。

ある観客のコメントによると、「不倫が影響しているかもしれないが、そもそも大ヒットする作品ではないかもしれない」との声も。さらに、映画の内容に対する期待値が低くなっていると指摘する意見も相次いでいます。特に、同じ料金であれば「ミッション:インポッシブル」を選ぶという観客も多い様子です。

この状況により、映画業界への影響が懸念されており、関係者は頭を抱えていることでしょう。果たして「かくかくしかじか」は、今後巻き返しを図ることができるのでしょうか。エンターテインメント界の動向に注目です。