大卒は勘違い「除籍だった」 学歴詐称疑惑の静岡・伊東市長が涙で釈明【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年7月3日)

静岡県伊東市の久保牧市長が、学歴詐称疑惑に揺れ動いています。彼女は涙ながらに、「除籍だった」と釈明し、騒動が急速に広がっています。この問題の発端は、市議全員に届けられた匿名の文書で、久保市長が東洋大学法学部卒業とされていることに疑問が投げかけられました。

久保市長は、会見で「卒業は確認できず、除籍であることが判明した」と語り、大学からの卒業証明書を取得できなかったことを明かしました。大学に確認した結果、彼女は実際には卒業しておらず、授業料未払いなどの理由で除籍されていたとのこと。彼女は「卒業したと思い込んでいた」と涙を拭いながら説明しましたが、伊東市民からは「嘘をついていたのでは」との厳しい声が上がっています。

この騒動は、選挙期間中の経歴詐称が公職選挙法に抵触する可能性も指摘されており、法的な問題に発展する恐れがあります。市長は「経歴を称していることは一切ない」と主張していますが、専門家は選挙管理委員会への文書提出において、卒業を示す内容が含まれていれば問題になる可能性があると警告しています。

市民たちは、この事態に対し困惑し、さらなる真実を求めています。久保市長の今後の対応が注目される中、伊東市は揺れ動いています。市長の信頼は揺らぎ、今後の展開に目が離せません。

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