【室伏広治】スポーツ庁長官、メダリストに超失礼発言をし大炎上してしまう。スポーツライターが失言のヤバさについて解説「即辞任してもいい」と酷評。ブレイキンが各所で物議を醸す。

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【室伏広治】スポーツ庁長官が金メダリストに失礼な発言をし、SNS上で大炎上している。13日に行われた首相官邸での凱旋報告において、室伏長官は女子ブレイキン金メダリストのあ選手に対し「ちょっと踊ってみせて」と突然の提案を行った。この発言は、選手に対する無礼だとの批判を呼び起こし、瞬く間に炎上騒ぎに発展した。

室伏長官は、オリンピックで初めて採用されたブレイキン競技の紹介を担当。しかし、競技名を自信なさげに「ブレーキング」と言い間違え、説明もどもりがちだった。その後の無茶ぶりが、さらに状況を悪化させた。あ選手は「スーツでは踊れないので、またの機会に」と冷静に返答し、場の雰囲気を取り繕ったものの、観衆の反応は厳しいものだった。

この一連の出来事に対し、スポーツライターの津田氏は「選手と競技へのリスペクトが全く感じられない」と厳しく批判。ネット上でも「ハラスメントだ」との声が相次ぎ、室伏長官の信頼性に疑問が投げかけられている。彼の行動は、政治家のご機嫌取りにしか見えず、アスリートに対する敬意を欠いたものであるとの意見が強まっている。

一方で、室伏長官を擁護する意見も存在するが、批判の声が圧倒的に多い。アスリートとしての名声を持ちながら、政府の顔色を伺う姿勢が「イエスマン」としての評価を受けている。今後、室伏長官は選手とのコミュニケーションの方法を見直す必要があるだろう。今回の騒動は、スポーツ界におけるリスペクトの重要性を再認識させるものとなった。

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